どもども、俺っ娘のゆきひなです!
今回はタイトル通り、一番簡単なUVレジン作品の作り方を紹介したいと思います!
使うアイテム
まずは作品作りに必要な道具と材料を紹介していきます!
必須アイテム
*UVレジン液orUVLEDレジン液or二液性レジン液(ポリエステル樹脂等でも作れます)
UVレジン作品を作るので、これがないとはじまりません!
UV(LED)レジン液でしたら 星の雫・まさるの涙等がおすすめです!
二液性レジン液でしたら クリスタルレジン が綺麗と言われています(ゆきひなはまだ試してないので噂で申し訳ないです)
購入場所:手芸店、百均、Amazon、楽天市場、メルカリ等のフリマアプリ等で購入できます。ゆきひなはAmazonさんが一番お世話になっています。
*シリコンモールド等のレジンを入れる型
今回は一番簡単な作り方のご紹介なので、好きな形のシリコンモールドを用意してください。
購入場所:手芸店、百均、Amazon、楽天市場、メルカリ等のフリマアプリ等で購入できます。ゆきひなは主に百均とAmazon、時々手芸店やフリマアプリで購入しています!
廃盤になってしまったモールド等は少々お高いですが、フリマアプリにあったりします。
あると便利なアイテム
*UVライトorUVLEDライトorLEDライト
レジンを硬化させる為の道具です。
使うレジン液によってUVライトのみか、LEDでも硬化するのかが違うので、普段よく使うレジン液の説明書を見て購入を決めてください。
またUV成分を含んだレジン液のみですが、時間がかかってもよければ太陽光のみで硬化できます。
購入場所:手芸店、Amazon、楽天市場、メルカリ等のフリマアプリ等で購入できます。ゆきひなはAmazonでUVライトを、メルカリでUVLEDライトを購入しました(写真はUVライトのみです)
*シリコンマット
作っている作品を置きます。
これがあるとレジン液の入った型を直接もたなくていいので、液が均一に保てます。
またうっかり零してしまった時にそのまま硬化してぺりぺり剥がすとあと処理が楽です♪
購入場所:手芸店、百均、Amazon、楽天市場、メルカリ等のフリマアプリ等で購入できます。ゆきひなは百均で購入しました。
*エンボスヒーター
レジン液は気泡が入りやすいので、そのまま使うと泡だらけの作品になってしまいやすいです。
そんなレジン液に熱風をかけると、気泡をかなり潰してくれるので、綺麗に作品にしやがりやすいです!
ドライヤーも代わりになるそうですが、使いたい時に使えないのでゆきひなはドライヤーをエンボスヒーター代わりに使った事がありませんのであくまでも噂です。
購入場所:手芸店、Amazon、楽天市場、メルカリ等のフリマアプリ等で購入できます。ゆきひなはAmazonさんで購入しました。
*着色剤
レジン液は基本的に無色透明なので、専用の着色剤や市販のパステル等を削ったりして好みの色を作れます。
また百均でしたら着色済みのUVレジン液も売っています。
購入場所:手芸店、百均、Amazon、楽天市場、メルカリ等のフリマアプリ等で購入できます。ゆきひなはAmazonさんと手芸店で購入しました。
*パレット等UVレジンを入れたり混ぜる物
着色をしたものを混ぜたりする場合、レジン液を出しておいておける場所があると便利です。
シリコンマットや使わないシリコンモールドを使ったりもできます。
※注意点としまして、百均の使い捨ての薄いプラスチックパレット等も使えますが、エンボスヒーターをプラスチックパレットに当てると溶けます。
百均の薄い使い捨てパレットを使う予定の場合はご注意ください。
購入場所:手芸店、百均、Amazon、楽天市場、メルカリ等のフリマアプリ等で購入できます。ゆきひなはAmazonさんと百均で購入しました。
*混ぜたり伸ばしたりする爪楊枝等の細い棒
レジン液を着色剤と混ぜたり、気泡を潰したり、モールドを傾けるだけでは上手く行き届かない場所へ伸ばしたりするのに使います。
専用の道具も売っていますが、爪楊枝や竹串等でも使えます。
ゆきひなは最初竹串を愛用していました。
購入場所:手芸店、百均、Amazon、楽天市場、メルカリ等のフリマアプリ等で購入できます。ゆきひなは百均で竹串を、Amazonでレジン液を購入した時にパレットと混ぜる道具一式をセットで貰いました。その後小さいので新しくAmazonさんで専用の道具を購入しました。
写真はレジン液を購入した時にいただいたものです。
*封入材
レジンと一緒に混ぜて固めるものです。
小さいレジン作品を中に沈めて一緒に固めたり、上に重ねるのもいいです♪
自分で使うのであれば、好きなアニメやゲームのキャラクターが印刷されている物等も使えます。
購入場所:手芸店、百均、Amazon、楽天市場、メルカリ等のフリマアプリ等で購入できます。ゆきひなは百均とAmazonで主に買っています。アニメなどの印刷物は近所のスーパーのお菓子コーナーです。
*ハサミやニッパー等の切れる道具
レジン液は硬化後にバリ等と呼ばれる余分な部分ができてしまう場合があります。
それをハサミやニッパー、カッターナイフなどでそぎ落とします。
紙やすり等の研磨する道具を使うのもいいです。
購入場所:手芸店、百均、Amazon、楽天市場、メルカリ等のフリマアプリ等で購入できます。ゆきひなは百均で購入しました。
写真がないです。すみませんm(__)m
*筆やブラシ
レジン液を薄く延ばすのに使用します。
最後の仕上げのようなものです。
購入場所:手芸店、百均、Amazon、楽天市場、メルカリ等のフリマアプリ等で購入できます。ゆきひなは百均で購入しました。
材料は以上になります。
続いて作り方を見ていきましょう!
作り方
作り方はとっても簡単です。
用意したシリコンモールドに、UV(LED)レジン液を流し込んでUV(LED)ライトや太陽光で硬化させるだけです!
いやいや、待って待って、作るんだったら綺麗な作品を作りたい!!!
はい、ただ型に流し込んで固めるだけでは、透明で気泡だらけの作品が出来上がってしまいます。
モールドの種類によっては透明ではなく曇りガラスの様に曇ったような濁ったような見た目にもなります。
今紹介した方法は、本当に簡単に作れる方法になります。
次はもっと綺麗に作れるちょっとしたコツをお話ししていきます。
綺麗に作るには
1.パレットやモールドにUV(LED)レジン液を注ぎます。
2.エンボスヒーター等でレジン液を温めて気泡を飛ばします。
3.色を付けたい場合専用の着色剤や粉末にしたパステル等の色を付ける材料を入れてゆっくり混ぜます。
4.混ぜた時に気泡ができていた場合またエンボスヒーター等で混ぜたレジン液を温めて気泡を飛ばします。
※着色剤を付ける場合のみ2を飛ばしてもいいですが、着色剤の種類によっては混ぜた後では気泡が飛ばしにくい物もあるようなので、二度手間ですが混ぜる前と後の両方で気泡を飛ばすことをおすすめします。
5.作りたいモールド以外で今迄の作業をしていた場合、作りたい型のモールドに流し込みます。
封入材を入れる予定の場合は1/3位迄にします。封入材を入れない場合9へ飛びます。
6.UV(LED)ライトや太陽光で硬化します。
ライトで硬化した場合、レジンが熱を持っている場合がありますので、火傷にご注意ください。
7.封入材を入れる場合UV(LED)レジン液を追加でいれ、お好きな封入材を入れ、8~9割位迄レジン液を入れます。
8.封入材がずれないようにそっとライトや太陽光を当てて硬化します。
9.レジン液を淵いっぱいまでいれます。
この時表面を平らにしたい場合、シリコンマットや使っていない大き目のシリコンモールド等で蓋をすると、綺麗に平らになります。
シリコンマットが大きすぎる場合は、カットして使うやり方もあります。
10.レジン液が零れないようにそっとライトや太陽光を当てて硬化します。
11.ライトを使って硬化させた場合、レジンが熱をもっていると思うので、冷める迄数分放置します。
12.熱がなくなったら、そっとモールドから取り出します。
13.シリコンマット等で蓋をしていた場合、溢れたレジン液がバリとなって周りにくっついていると思うので、ハサミ等で綺麗に形を整えます。
紙やすり等で凸凹しているところを整えるのもいいです。
14.レジン不足や気泡によってできた穴にレジン液を入れて硬化する。
小さな気泡は封入材などにもよりますが、どうしても入ってしまう場合がありますので、目立つ大きな気泡や穴を塞ぎます。
15.透明感を出したい場合はブラシや筆等で薄くレジン液を塗り硬化させます。
16.完成です!
手順はかなり増えてしまいましたが、ただモールドにいれて固めるだけより数段綺麗な作品ができたと思います。
これでもまだ足りない!と思う方も多いかと思いますが、ご安心ください。
これからゆっくり、色々な物を作って作り方をご紹介しようと思います。
今後は写真も多めに掲載しながら、説明をしていこうと思いますので、お楽しみに!
ではでは、今回はここまで!
ゆきひなに御用は上記のお問い合わせからどうぞ。